1957-05-18 第26回国会 参議院 本会議 第38号
図書館の本館建築の構想は、すでに昭和二十七年において、両院の図書館運営委員会等の議を経て、おおむねまとまっておりましたが、予算等の関係から、その後事態は遅々として進展しなかったのであります。
図書館の本館建築の構想は、すでに昭和二十七年において、両院の図書館運営委員会等の議を経て、おおむねまとまっておりましたが、予算等の関係から、その後事態は遅々として進展しなかったのであります。
特にこの図書館が本建築を進めている過程でもあります関係と、申しにくいのでありますけれども、衆議院側において従来図書館運営委員会等は、各派のあまりに大物ばかりが出ておって、実際のこまかしい審議等はなされがたく、こういうようなことを勘案いたしまして、やはり一応は本委員会でこれを扱い、最後の点について大蔵省との折衝との関係は、特に本院だけにとどまらないで、衆議院との関連において決定いたさなければならないという
その次に別に考えます大きな問題は、図書館の本建築に要する経費でございまして、これもかねがね図書館運営委員会等におきまして縷々申上げ、又いろいろ御骨折を願つておるものでございまするが、これも言葉多くして実が挙らないという点におきまして私ども当局者は常に恥じ入つておる次第でございます。本年度はだんだんと進行して参りまして、懸賞設計によつて当選いたしたものもはつきりいたしました。
こういう趣旨じやないのでありまして、国家全般の図書館の中で統計に関するもの、特許に関するものを持つておるというような所でありまして、なかなか面白いのでありますが、その関係から、私どもはこの図書館運営委員会等の御盡力を得まして、支部図書館というものがしつかりした存在を持つて来るように努めて行きたいと考えております。
現在でも内閣委員会、外務委員会、文部委員会、大蔵委員会、決算委員会、図書館運営委員会等から出ております。そこで、閉会中の審査は院議でもつて決定して、審査を命じたものだけ継続審査になるだろうと思いますが、その場合、大体の方針を当運営委員会としてお立てを願つておいた方がいいと思いますので、おきめを願いたいと思います。
それから従来一部にございました議院運営委員会、図書館運営委員会等の所管関係の法令、つまり国会法のものを二部の所管といたしております。尚一部の内部におきまして、従来第二課の所掌でございました内閣委員会、人事委員会等の所掌の法律、法令案関係を第一課といたし、それから新たに持つて参りました地方行政委員会関係の所掌を第二課の所掌ということに定めております。それ以外の点は従来と変更ないのでございます。
第一は議院運営委員会、図書館運営委員会等でございますが、こういつた委員会は、閉会中にも議院の運営につきまして、例えば人事とか、予算とか、いろいろなことを審議願わなければならんことがあるわけでありますが、こういう委員会においても、現行のままでは活動する余地はなくなるわけであります。
かようなことでありまして、本人の一身上にも將來関係のあることであるし、かつまたその決議というものは実質上において非常に効果をもつことでもありまするから、決議をするということでなく、一應いろいろな資料を得ましたので、これらを両院の議長に参考に供しまして、そうしてまた、これについては参議院の図書館運営委員会等においていろいろと意見があろう。